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『第1回PFF(パスワード・フィルム・フェスティバル)』開催のお知らせ

2013年3月1日
関係者各位

株式会社PASSWORD
クリエイティブメディア出版


『第1回PFF(パスワード・フィルム・フェスティバル)』開催のお知らせ


この度、株式会社PASSWORD・クリエイティブメディア出版(本社:東京都中央区、代表取締役:松田提樹)は、「その映像を観たいか?」のみを全世界の視聴者に問う次世代の映画祭『第1回PFF(パスワード・フィルム・フェスティバル)』の開催を宣言致します。今後の展開にご期待下さい。

◆『PFF(パスワード・フィルム・フェスティバル)』コンセプト
プロ・アマ問わず、「その映像を観たいか?」のみを全世界の視聴者に問う“次世代の映画祭”です。PFF専用の書棚アプリで電子書籍アプリとして、エントリー作品をリリースします。そして、決められた期間の総ダウンロード数で勝敗が決します。曖昧なルールは一切無く、全世界のひとりひとりが審査員となり、1ダウンロードに至るまで、厳正なる集計をします。
純粋に全世界の視聴者の“観たい”という欲求を最も満たした者が勝者となります。
まさに、PFF書棚アプリがリング、エントリー作品が選手という、映像の世界異種格闘技戦とも言えます。

◆『第1回PFF(パスワード・フィルム・フェスティバル)』
選りすぐりの5人の監督の短編映画を電子書籍アプリとして、PFF書棚アプリにて同時リリースします。そして、2013年4〜6月(予定)の総ダウンロード数によってグランプリ受賞作品及び監督を発表します。グランプリ受賞監督は、人気書棚アプリにも受賞作品をリリースし、第2回PFFの審査員となります。
(予告なく名称等を変更する場合がございますが、ご了承下さい。)

『 第1回PFF(パスワード・フィルム・フェスティバル) 』URL: http://www.cw2.jp/grayzone/

◆『第1回PFF(パスワード・フィルム・フェスティバル)』エントリー監督

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山田雅史 監督  『2011』
○経歴
1976年、京都生まれ。学生時代より絵画を専攻し、ビジュアルアーツ専門学校にて映像を学ぶ。
複数の短編制作を経て、長編『つぶろの殻』がPFF2004に入選、観客賞を受賞。この作品が映画批評家トニー・レインズ氏に評価され、バンクーバー国際映画祭・プサン国際映画祭・サラエボ映画祭などの各国映画祭で巡回上映される。
第一回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビジョン選出作家として、『堤防は洪水を待っている』を制作。黒沢清監督による評価をはじめ、国内外で多くの反響を得る。
その後も「本当にあった怖い話」シリーズ等の商業作品を手掛け、『ひとりかくれんぼ劇場版』シリーズをヒットに導く。近作では、『天使突抜六丁目』(配給:シマフィルム)が公開、独自の世界観が評価されファン層を広げる。最新作は『×ゲーム2』。
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中村公彦 監督  『もうひとりのルームメイト』
○経歴
東北大学卒業後、一年間のサラリーマン生活を経て日本映画学校映像科へ入学。1998年、Vシネマで俳優デビュー。現在までに映画『zoku(主演)』『こわい童謡』『スリーカウント』『妖怪大戦争』『モノクロームの少女』、ゲーム『トワイライトシンドローム』をはじめ、出演作は百本を越える。
監督としては、スカパー!パーフェクトチョイス『桜の木の下で』(全10回・各30分)を手がけ、NHKワンセグ2の情報番組『大人のジョーシキ大学ワンセグ校』のメイン・ディレクターを担当。
短編『ゆっくりしてけよフェアリーテール』を第8回おかしな監督映画祭、P-LABO映画祭2010に出品。NHK-BSの歴史バラエティ『光の偉人陰の偉人』では企画・監督を担当した。 函館港イルミナシオン映画祭第14回シナリオ大賞にて、オリジナル脚本『指先に咲いた花』が準グランプリを受賞。
○その他の監督作
・DVD『手話ダンス!with HANDSIGN』
・DVD『メイキング・オブ・Xゲーム』
・トークバラエティ(BS11)『本番前@控室』
・ドキュメンタリー(小田急CATV)『うなってなんぼ』
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宮永昭典 監督  『霧の調査』
○経歴
宮崎県出身。早稲田大学中退後、フリーランス・カメラマンとなり、主にテレビ・ドキュメンタリーの撮影に数多く携わる。他にも劇場映画やVシネマなど、多数の撮影にメイン・カメラマンとして参加。今回のGRAYZONEプロジェクトへの参加によって、初監督作品に挑戦する。
○その他の作品(主に撮影)
・短編『ゆっくりしてけよフェアリーテール』
・映画『スリーカウント』
・Vシネ『女囚611』シリーズ
・テレビ『情熱大陸』
・テレビ『NHK-BS特集』
他、映像作品に多数参加。
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山本俊輔 監督  『怒るひと』
○経歴
1975年、東京生まれ。日本シナリオ作家協会会員。立教大学社会学部卒業後、テレビコマーシャルの制作、オリジナルビデオ映画やインディペンデント映画の演出部を経て、『カクトウ便/そして、世界の終わり』で劇場公開デビュー。
作家・脚本家としても活動しており、『デス・ゲーム・パーク』はBeeTVで携帯ドラマ化され、自身も脚本を担当。氣志團・綾小路翔プロデュースドラマ『木更津グラフィティ』、小説『クローンベイビー』、『絶望中学』等を手がける。
○その他の作品
・『殺し屋たちの挽歌』ロードアイランド国際ホラー映画祭2004観客賞、プチョン国際ファンタスティック映画祭2003正式出品
・『マタニティ・ブルー』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2006オフシアター・コンペティション正式出品
・『カクトウ便/そして、世界の終わり』
・『女神戦隊ヴィーナスファイブ』
・『破戒尼僧YUKI』
他、映像作品多数。
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遊山直奇 監督  『天国はいいところ』
○経歴
大阪生まれ。日活芸術学院卒業後、幾つかのゲーム開発会社を経て、フリーでグラフィック・デザインをはじめ、イラストレーションや各種企画のディレクションを数多くこなす。デジタル・メディアの企画・脚本・演出、雑誌編集やライター、SF考証等の仕事など多岐に活躍。
○その他の作品
・映画『×ゲーム』(VFX)
・映画『SCOOP』(協力)
・Vシネ『逃走中/殺人ハンター』(脚本/監督)
・Vシネ『学校裏サイト/ホラーゲーム』(脚本/監督)
他、映像作品多数。

以上



■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社PASSWORD
担当 : クリエイティブメディア出版/広報室
TEL  : 03-3272-7800
E-mail:info@creatorsworld.net